忠孝酒造「忠孝よっかこうじ(四日麹)」を飲んでみた【沖縄のお酒】

こんにちは、Lo-calfreeです。

このサイトでは「家飲み向きの日本のお酒」をご紹介。

お酒のスペック、価格や購入方法、飲んでみた感想を書いています。

スペックや価格の情報などは、ボトルのラベルや公式サイトの情報などを参考にしています。

「飲んでみて欲しい!」というお酒があったら、InstagramのDM・お問い合わせからご連絡いただけると嬉しいです。

わたしはお酒を直接販売しておりません。購入を希望される場合は、記事最後の「購入方法」のリンクからお願いいたします。(店舗で購入した場合はネット購入できない場合があります。何卒ご了承ください)

今回は沖縄県の忠孝酒造「忠孝よっかこうじ(四日麹)」。

(製造元公式サイト:忠孝酒造オンラインショップ

目次

【沖縄】忠孝酒造「忠孝よっかこうじ(四日麹)」

4つの常識破りな泡盛。

  • 常識破り①:手間暇をかけた麹造り(二日間から四日間へ)
  • 常識破り②:胞子を出さない麹造り
  • 常識破り③:一度は廃止された「シー汁浸漬法」を復活
  • 常識破り④:度数を感じさせない甘みのある新種43度

特設サイトを元に、それぞれの常識破りをざっくり要約・解説!

>>特設サイトはこちら

①通常の泡盛では麹を二日間かけてつくるところ、倍の四日間かけることで、麹の酵素力が上がり、泡盛の味・香りのもととなる成分を多く作り出すことが可能に。

②通常の麹造りでは黒麹菌が胞子を出して黒い麹になりますが、胞子が出るとお米の中へ食い込む力が弱まるため、胞子を出さないよう泊まり込みで管理を行い、黒麹菌が食い込んだ白い麹が完成。

③「シー汁浸漬法」とは、昭和30年代後半に姿を消した泡盛製造工程の一つで、乳酸菌やその他微生物による醗酵の技術のこと。その技術を復活させ、現在の製造方法と融合して造られたのがこの「忠孝よっかこうじ」。

④「忠孝よっかこうじ」は泡盛の香味成分を豊かに引き出すことで、高度数の新酒でありながらその度数を感じさせない洋梨のようなフルーティーで華やかな香り、なめらかな甘みを感じる味わいが特徴。

お酒のスペック

  • アルコール分:43度
  • 原材料:米こうじ(タイ産米)
  • 内容量:720ml

飲んでみた感想

華やかで甘く、気品のある香り。

「洋梨のような香り」とされていますが、この気品のある感じは確かに洋梨っぽいかも。

43度いう高度数を全く感じさせない、透明感のあるすっきりとした味わい。

あまり泡盛を飲み慣れていない私でもとても飲みやすく、驚きの美味しさ。

度数の高さを気にしなければ、何杯でもずっと飲んでいたくなります。

公式サイトで紹介されている「パーシャルショット」も試してみたい!

今回のお酒の情報まとめ(価格や購入方法など)

製造者忠孝酒造
産地沖縄県
名称忠孝よっかこうじ
購入方法公式オンラインショップ
→初めてなら3本セットがお得です
(私はこのセットを買いました)
内容量720ml
価格(税込)¥1,705- / 単品の価格
¥4,600- / 3本セットの価格
備考価格は公式オンラインショップの情報です。
他店では価格が異なる場合があります。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

日本のお酒(国産のお酒)が大好き。外飲みより宅飲み(家飲み)が大好き。
主に日本酒、国産クラフトビール、日本ワイン、リキュールを中心に発信しています。
Instagram▶「日本のお酒が好き

国産の産直食材について発信。おつまみ探しにも。
▶「おうちで産直めし!

お仕事のご依頼などは
お問い合わせ
または、インスタグラムのDMからお願いします。

PVアクセスランキング にほんブログ村 にほんブログ村 酒ブログへ にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ にほんブログ村 酒ブログ 梅酒・リキュール・果実酒へ にほんブログ村 酒ブログ いろいろなお酒へ
目次