こんにちは、Lo-calfreeです。
このサイトでは「家飲み向きの日本のお酒」をご紹介。
お酒のスペック、価格や購入方法、飲んでみた感想を書いています。
スペックや価格の情報などは、ボトルのラベルや公式サイトの情報などを参考にしています。
「飲んでみて欲しい!」というお酒があったら、InstagramのDM・お問い合わせからご連絡いただけると嬉しいです。
今回は和歌山県の紀州本庄うめよし「うめよしの梅酒 啓 -HIRAKU-」。
(製造元公式サイト:須賀の郷)
【和歌山】紀州本庄うめよし「うめよしの梅酒 啓 -HIRAKU-」
自社農園で育てられた”みなべ町産の完熟南高梅”と少量の氷砂糖をウイスキーに漬け込んで作られた梅酒です。
ウイスキーは、兵庫県江井ヶ嶋酒造の「あかし」が使われています。
紀州本庄うめよしさんの梅酒の中では一番アルコール度数が高く、その度数はなんと30度。
甘さを控え、ストロングな味わいが楽しめます。
また水を一切使用せず、梅の果汁をたっぷり使用した濃い梅酒に仕上げられています。
うめよしの梅酒のこだわり
- 通常は青い梅を使うところ、黄色く完熟した南高梅を使用。完熟梅を使うことで、梅の風味が増し、味わい深いお酒に。
- 梅の実から出たオリ(沈殿物)を除くために加工助剤は使わず、手作業でろ過。手間をかけて丁寧に濾すことで、梅の旨味がそのまま楽しめる梅酒になっています。
お酒のスペック
- アルコール分:30度
- 原材料:ウイスキー(国内製造)、南高梅(和歌山県みなべ町産)、氷砂糖
- 内容量:750ml
飲んでみた感想
今回はまず味を知るためにストレートで。
その後は、ロック・水割り・炭酸割り(ハイボール)を試してみます。
紀州本庄うめよしさんオススメの飲み方は「ロック」「ソーダ割り」
ストレートの感想
梅のフルーティーな香りがふわっと鼻から抜けていく。
完熟の梅を使っているため、とってもまろやかな梅の香りが楽しめます。
甘さがギリギリまで抑えられていて、とてもスッキリした透明感のある味わい。
梅の風味はしっかり感じつつも、ウイスキーの香りを損ねることなく、うまい具合に調和しています。
ロックの感想
飲み始めは梅の風味が楽しめ、後味にウイスキーの香りが抜けていきます!
ストレートのときより、梅の風味とウイスキーの香りをしっかり感じられる。
ガツンと味わいたい時、ちょっとずつゆっくり楽しみたいときは絶対ロックですね。
水割りの感想
水割りにすることで、さらにすっきりクリアな味わいに!
梅酒の水割りともウイスキーの水割りともちょっと違う、新しい味わい。
水割りが好きな方はぜひお試しください。
ソーダ割りの感想
シュワシュワッとしたのどごしの良さと、梅酒の爽やかさが相まって、どんどん飲めてしまう美味しさ!
アルコール度数を感じさせないぐらい、爽やかで飲みやすくなります。
通常の梅酒に比べ、だいぶ甘さが抑えられているので、ハイボールが好きな方もハマると思います。
今回のお酒の情報まとめ(価格や購入方法など)
製造者 | 紀州本庄うめよし |
産地 | 和歌山県 |
名称 | うめよしの梅酒 啓 -HIRAKU- |
購入方法 | ポケットマルシェで購入 公式オンラインショップでも購入できます |
内容量 | 750ml |
価格(税込) | ¥3,300- |
備考 | 価格はポケマル、公式オンラインショップの情報です。 他店では価格が異なる場合があります。 |
ウイスキーのことをもっと詳しく知りたいなら
ウイスキーのことをもっと詳しく知りたいなら「いのかずブログ」さんがおすすめです。
ウイスキーそれぞれのレビューを表やグラフ、星の数で分かりやすく紹介してくれています。
他にもスピリッツやカクテルなど、家飲みの幅が広がるような内容を紹介されているので、ぜひ見てみてください♪
「いのかずブログ」さんはこちら
私のサイトも「いのかずブログ」さんでご紹介いただきました!ありがとうございます!